ウェルビーイングの基礎講座(ウェルビーイングベーシック・ストレングス・アプローチ講座)受講者の方のオンラインコミュニティをつくり、定期的に交流会をしています。
・学んだことを忘れないように情報交換する
・受講者同士の交流で良いつながりを促進する
・忙しい日々の中で立ち止まり、ウェルビーイングな気持ちを思い出す
という目的で、年に数回ゆるく繋がっています。
第7回交流会を開催したので、報告します。

第7回交流会 内容は?
今回はみんなで「予祝」をしました。
「予祝」は2020年4月に一度開催したのですが、個人的に叶った方というご報告も多かったので、再度取り上げることに。
実は私自身も多少の違いはあったものの、(娘の第一志望合格→第二志望合格、ハワイ旅行→沖縄旅行)ほぼ叶いました♪
また、今の時期にやりたいと思ったのは、コロナウィルスや戦争など、心穏やかではない日々の中、気持ちを明るく、希望を大切に、ウェルビーイングに生きて頂きたい、という想いを込めて内容を決めました。
「予祝」とは?
「前祝いの法則」 ひすいこたろう著 によると、
祝福をあらかじめ予定する。 「前祝い」
春に満開に開く「桜」を、秋の「稲」の実りに見立てて、仲間たちとワイワイお酒を飲みながら先に喜び、お祝いすることで願いを引き寄せる、
という日本古来からあったものだそうです。
「予祝」は怪しいもの?スピリチュアル?
実は抵抗があった、本当に叶うの?という声もあったのですが、個人的には
全く怪しくはないと考えています。
何故なら、脳科学的にも、人はイメージできないものは叶わないと言われていますし、例えば、スポーツ選手はみな、具体的に自分が上手くいっているところを叶ったかのように イメージすることで 実現しているからです。
これは、アメリカの社会学者ロバート・K・マートンが提唱 した「自己成就的予言(予言の自己成就、自己充足的予言とも言う)」に近いと思います。
根拠のない噂や思い込みであっても、人々がその状況が起こりそうだと考えて行動することで、事実ではなかったはずの状況が本当に実現してしまうこと。
つまり、私たちは、自分の考えや想いに整合性を取るという癖があるのです。
逆に、整合性を上手く使えば、自分が求めることを簡単に手に入れられるようになるのです。
みんなで「予祝」発表!!
今日は10名の方にご参加いただき、みなさんの予祝を発表してもらいました。
今回は、発表者が次の方を指名して、発表。(「おめでとう」と共に乾杯)
発表後に、次の方から、質問してもらい、既に叶ったかのように答える、というもの。 (再度、「おめでとう」と共に乾杯)
今なのか、もう叶ったのか、が分からないくらい リアルに実感していただくことが狙いです。
皆さんの予祝を伺うだけでもとても楽しく、互いにお祝いすることで、エネルギーが高まったような気がしました。みなさん、素敵な笑顔です!!
「予祝」は、どこか心がざわついたり、違和感があれば、変更してOKです。
常にそれを見ると、前向きになれたり、笑顔になれる、そんな状態にしていただくと叶いやすいと個人的には感じています。
みなさんの「予祝」が実現して、さらにウェルビーイングな人生を過ごされますこと、心から願いつつ、応援しています♪
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あなたのしあわせとチャレンジをいつも応援しています。