1月5日にウェルビーイング心理教育アカデミーの
5周年新春会員イベントがありました。
今回のイベント内容は、 希望を描き、
VIAの強みと仲良くなるためのワーク!
とーっても楽しい充実の時間でした。
VIAの強みと仲良くなるためのワークは、
実は昨年4月から「強みの学び方研究会」で
有志メンバーが色々なアイデアを出し合い、
融合し、形にしたもの。
私も有志として参加していたので、
プロセスから振り返りまで経験出来たことは
貴重な機会になりました。
<対話会メンバー>
このワークは、自分の強みをボディワークで感じ
キャラクター化するというもの。
不思議な感じがするかも知れないのですが
身体知を使いとてもパワフルなんです!?
以下、私のTOP1の強み「親切心」についての
キャラクター化体験を共有しますね。
最初は、自分にとっての「親切心」はこんな
イメージでした。
・人のために良いことをする
・他人に対して、親切で寛大
・見知らぬ人にも親切にする
・若干、自分のことは後回しにしがち
・自分が最も心を許している人にはあまり親切にしない(苦笑)
「どんな存在だと感じている?」の問いには
内側からエネルギーが溢れてきて、
行動しないではいられない突き動かされるもの
と感じました。
面白かったのは、「どんな光景が見えている?」
という問いでは、こんなイメージが湧いてきたのです。
地面の至る所に、人が埋まっている。
ある人は顔まで、別の人は腰まで、・・・と
人によって埋まっている状況が違う中で
その地面に埋まっている人を、
私が引っこ抜いて自由にしていく。
そして、自由になり喜んだ人から感謝の言葉を
掛けられて、ハートが沢山浮かんでいる。
他の「親切心」の人は、丸いイメージとか、
ずっと丸いと疲れて伸びたくなった、など
人それぞれ!!
同じ強みなのに感覚が違うのは面白いですね。
他にも、強みの感覚を感じたり、
喜怒哀楽を味わったり、
イメージしやすい、しにくいはあったけれど
こんなにもゆっくりと、じっくりと自分の強みを
身体で感じたことがないので、ユニークな体験でした。
最終的に私にとっての「親切心」は
ノアの方舟ならぬ、ウェルビーイングの箱舟が浮かびました。
仲間や困っている人に声を掛け、
ウェルビーイングの方舟に乗せて、
一緒にウェルビーイングな国を目指す、
そんなイメージの寛容なキャラクター!
私は日ごろから、幸せに働く人を応援し、
ウェルビーイングな人を増やす活動をしているのですが
まさに、これは「親切心」が影響して、
この方舟活動をしているのだと、肚落ちしました。
前回トライアルの時には、「審美眼」の強みを
キャラクター化したのですが、その時は
物事の美しい面を探す ヴィーナスのようなイメージでした。
今回とは全く違うキャラクターですが、
キャラクター化したことで、私の「審美眼」「親切心」
を身近に感じ、そのオリジナリティを楽しみながら
過ごせるようになった気がします。
これからもウェルビーイング心理教育アカデミーで
仲間と共に、強みについて掘り下げていきたいと
思います。
興味のある方は、ストレングス・アプローチ講座を
おすすめします!
https://wellbeing-education.org/seminar/well-being-basic/
あなたのしあわせとチャレンジを応援しています。