本を読み返すように、自身を見つめなおすことも必要

みなさま、おはようございます。
早いもので6月となり、先日関東も梅雨入りしましたね。

 

最近Audibleというアプリを知人から教えてもらいました。
Amazonの新サービスで、オーディオブックを定額制で
無制限に活用できるもの。
移動中は勿論、家事をしながら聴くことが出来るので
忙しいワーキングマザーにはとてもお勧めです!
ここ数年kindleにも驚いたのに、さらに、Audibleとは
本当に短期間で便利になるものですね。

 

このAudibleには、吉川栄治版 「三国志」もあり、早速
ダウンロードしました。

「三国志」は学生時代に映画を観たことがあり、その時は
唯々、実直で人柄の良い劉備のファンになりました。
大学時代は漢文の授業で宿題となり、なんとか8冊読破し、
お蔭で20代では諸葛孔明の軍師と言うポジションに憧れました。
30代で読み返した際は、嫌いだった曹操が、いかにも人間らしく
魅力的に感じました。
さて、40代の再読後はどうなることやら(笑)
読書が面白いな、と思うのは、この様に、自分の年代や過ごした
環境により、同じ本でも感じ方が変わったり、以前は理解出来なかった
ことを感じたり、今まで気付かなかったことに感激出来ることです。
「以前読んだ当時を思い出しながら、読む」というのも、40代になった
今だからこそ、出来ることですね。

 

ご自身のこれまでの人生や仕事を考えることはありますか?
一度読んだ本を読み返すように、時々考えなおす必要が
あるのではないでしょうか?
年代により価値観も、考え方も、環境も異なります。
「転職する、しない」を考えるより前に、ご自身の
「やりたいこと、出来ること、仕事で実現したいことはどんなかことか?」
を是非振り返って頂けたらと思います。

そして、現在地を確認し、新たな目標を決めて進んでいくことが
大切だと痛感しています。
梅雨の中休み、素敵な週末をお過ごしくださいね。
Audibleでの読書もお勧めです☆

 

 

「あなたならではの「ROLE(役割)」をみつけることが
輝く人生のトビラを開く「KEY(カギ)」になる」