【面接のコツ】一緒に働く上司やメンバーとの相性をチェックする

2019年2月22日

こんにちは、株式会社KEY ROLE 兼吉です。
いつもお読みいただき、有難うございます。

 

弊社は3つの事業をおこなっています。
・人材紹介
・キャリアカウンセリング
・研修・講座事業

 

人材紹介事業は、人を探している企業と
お仕事を探している方(転職支援)を
お繋ぎする仕事。

 

弊社は、面接に進んだ場合、企業様がOKならば
基本的に面接同席をしています。
その中でリアルに得た、感じた、「面接のコツ」
これから皆さまにも少しずつシェアしていきますね。

 

今日のテーマは、こちらです。
「一緒に働く上司やメンバーとの相性をチェックする 」

 

転職相談の中で、面接の時に、社長や人事の方に
魅力を感じて入社をしたけれど、
実際に配属されたら、同じ部署の人たちと
合わなかった、そんな声も多く伺います。

 

社長というのは、企業の理念や在り方、
大きな目的や方向性について熱く語る、
ということが仕事だと私は考えてます。

また人事担当者は、企業の顔として、
キラキラしている人や
雰囲気がいい方、
あるいはエッジが効いていて印象的な方、

そんな方が多いと思います。

 

ですから、社長や人事の方と日頃から
仕事をするポジション以外は、
社長や人事で、入社後の仕事を判断する
というのは、
実際入社した後に、
ギャップが起こりやすいのです。

 

 

ギャップを減らすためには、実際の上司や
一緒に働くメンバーとの相性が大切です。
面接では、社長や人事よりも、そちらを
重要視して判断した方が良いかも知れません。

 

 

面接では、実際に一緒に働くメンバーではなく、
管理職の方しか出てこないことも多く、
実際の雰囲気が分かりづらいかと思います。

 

職場の雰囲気が気になる時は、最終面接の時に
「社内の雰囲気が見たい」
とお伝えして良いと思います。

 

実際に私もそういうお声を応募者の方から頂き、
企業様の方にお願いをしていますが、
断られることはまずありません。
企業側も早期離職されることは避けたいからです。

 

入社する前に、出来るだけ不安を解消し、
ギャップを小さくする。
長く働き続けるために、そんなポイントも
面接の時に確認してみてくださいね。

あなたのしあわせとチャレンジをいつも応援しています。

あなたならではの「ROLE(役割)」をみつけることが
輝く人生のトビラを開く「KEY(カギ)」になる」