頑張ってきたことを認めよう

こんにちは、KEY ROLE 兼吉です。

今日は、最近のご相談の中で多い悩みについて
お伝えしようと思います。
そのお悩みというのは、「頑張りすぎてしまうこと」
カウンセリング中、泣いてしまう方も多いのですが
きっと一生懸命過ごしていらっしゃるのだと思います。
でも、周囲は分かってくれず、空回りしてしまう。

人から肩の力を抜いたらと言われる。
自分では頑張っているつもりはない。
気を抜くとさぼっているように感じて後ろめたい。
スケジュールを埋めないと不安になる。
何かを学んでいないと、いけない気がする。

実は20代~30代前半の私は、まさしく、こんな人でした。
ですから、みなさんのお気持ちがとても分かるのです。
当時周囲から見ると、私は痛い人だったのではないか
と思います、苦笑。
私の場合、頭でっかちで、心に余裕がなくて。
余裕がないからこそ、折角学んだことも、すとん、
と落ちることなく、新しいことに向かってしまう。
だから、学びが深まらない(→今でもこの傾向はあります)
そうすると、周囲のニーズに気づけず、空回りしてしまう。
「頑張っているのに誰も分かってくれない!!」という悪循環。
こんな状況の方、実はいらっしゃるのではないでしょうか?

見かねた友人が28歳の私の誕生日の時に、手紙をくれました。

「いつも頑張っているけれど、時には立ち止まって。
苦しい時や悩んだ時は、過去を振り返って
いままでやってきたことを考えてみて。
そうすると、沢山のことを積み重ねてきたことに気づくから。
そこから改めて、前を向いて歩きだすことが出来るよ」

簡単に伝えると、こんな内容だったと思います。
それから何年も経ち、実家に帰った時にこの手紙を見つけて
読み直してみると・・・
感謝の気持ちでいっぱいになって、泣きながら読み返しました。
本当にその通りだな、どうして、当時、気が付かなかったんだろうって。

というのも、恥ずかしながら、当時の私にはこの手紙の真意が
伝わりませんでした。
受験も、就職も第一希望に行けなかった私に比べて
友人は常に成功して、失敗したことがないことがコンプレックス
という人だったのです。
「きっと、成功してきている人だからそう言えるんだ。私と違う」
そんな風に穿って思っていました。

何故、この手紙の真意を理解できなかったか。
これは、当時の私が毎日突っ走っていて、
立ち止まって自分の状況を考えたり、受け止めたり
しなかったからです。
自分の五感を、知らない内に塞いでいました。
将来への不安が大きすぎて、蓋をしていたのです。

でも、その後、転機がありました。
30歳以降、ある本と出逢い、自分と向き合う時間を
意図的に取る様になりました。
毎週末会って、しょっちゅう連絡していた友人達と
少し距離を取りました。
そうすることで、次第に、心にゆとりが出てきました。
不思議なことに、ゆとりが出来ると、人間関係も良くなり、
仕事もプライベートも好転していきました。

私たちは日ごろ頑張って生きているのです。
長時間の通勤、それも満員電車。
時間通りに出勤し、顧客と交渉し、社内でさまざまな調整をする。
あるいは家族が快適に過ごせるように、自分のことは後回しで
疲れていても、家事にいそしんだり。
普通に生活するだけでも、本当は大変なこと。
そして、有難いことなんですよね。

だからこそ、日々動いてくれる、自分自身を認め、
感謝をしたいですね。
五感が塞がっていると言う方は、「ありがとう」と
思いながら、下記の様に自分と対話してみてください。

歯磨きをいつもよりも一本一本丁寧にしてみる
洗顔の時に、泡で優しく洗ってみる
髪の毛を洗う時に、地肌を意識してみる
寝る前にどこが疲れているか感じてみる
食事の時にいつもより多く噛んでみる
温かい飲み物の熱さがどこまで続くか味わってみる

自分は日々頑張っていることに気づくだけで、
心にゆとりが出て、新しいことを入れるスペースが出来ます。
いっぱいいっぱいにならない分、物事がスムーズにいきます。
そして、友人が教えてくれた様に、過去を振り返って
積み重ねてきたことの多さを味わってくださいね。
きっと気持ちが満たされて、次へのステップに繋がります!

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