転職のコツ/自分に合ったスカウトを受け取るためにすべき5つのポイント

2019年12月9日

最近は、転職方法も多様化してきました。
その中でも、転職求人サイトを利用している方は、いまだ7割を超えています。
転職相談の中で「 自分の希望に合ったスカウトが届かない」
「スカウトが全然来ない」「合わないスカウトが沢山来すぎて困る」
こんな声を良く伺います。

そこで、希望に合ったスカウトが届くための
5つのポイントをお伝えします。

1)経歴を丁寧に入れる
スカウト担当者(企業人事や採用担当者、人材紹介会社)
は登録された情報を見ています。
職務経歴書と同じ感覚で、しっかりと入れましょう。

スカウトは、キーワードで検索することもあります。
例えば、検索が 
職種:「経理」+ キーワード:「税務申告」「決算」
の場合、記載がなければ、表示されないのです。
ですから、下記の様に、業務詳細を入れることをお勧めします。
例)
・仕訳入力、売上計上、費用・売上部門配賦
・月次、四半期、年次決算
・税務申告
・連結月次決算(親会者子会社側として対応)
・開示業務
・監査対応、税理士事務所対応

役職や、マネジメント人数も忘れずに!

2)業務詳細は箇条書きする
経歴を長文で書いている方が結構いらっしゃいます。
「ロジカルではない人」という印象を持たれると
勿体ないです!
業務詳細は箇条書き(上記事例の様に)で、
アピールポイントは文章で、

とメリハリをつけると印象UPします!

3)自己PRを上手く、活用する
登録サイトによっては、希望の業種・職種を
選ぶ時に上限がある場合があります。
もっと入れたい場合や、業種をこだわらない場合も
ありませんか?
そこで、自己PRを上手く活用してください。
どんなことを大切に仕事をしてきたのか、
なぜ転職したいのか、今後何をしていきたいか、
今回の転職でどのようなことを実現したいか、
記載があれば、読む手側にも伝わります。
長すぎには注意ですが、想いを伝えることは有効です。

4)更新頻度・ログイン頻度をあげる
登録情報を更新すると、あなたの情報が「新着」になります。
検索上位にあがるため、スカウト担当者の目につく
機会が増えます。
更新 or ログイン 日時で検索されることが多いので
どちらかを行うことをお勧めします。

5)スカウトが多すぎる場合
登録時に選択した業種・職種が多すぎる可能性が
あります。
もう少し、絞るか、あまりにも多い場合は
スカウト機能をoffに出来ます。

もし気になることがありましたら、やってみて下さいね。

最後に・・・
転職サイトに登録する際は、登録する前に、
まず幾つかのサイトを比較してみましょう。
・見やすい(分かりやすい)
・検索しやすい
・希望の求人が多い
ものを選んでから、登録することがお勧めです。

もし、転職活動に悩んだら、お問合せ下さい。
あなたのしあわせとチャレンジをいつも応援しています。