職場で当たり前に使っている言葉が、一般的に通じない?

こんにちは、株式会社KEY ROLE 兼吉です。

同じ職場の中で当たり前に使っている言葉が、
通じないことがあります。
それを20代の頃に実感した経験があります。

友達と飲みに行く約束をしていたのですが
「今日中にどうしても郵便を投函して」と
上司に頼まれ、対応することに。
総務に行き、計りで重さをはかり
「ポスタリア」という機械に通して料金を打刻。
そして、ポストに入れて、友人の待つ場所へ
駆けつけました。

私: 「待たせてごめんね。上司から郵便を出す様に
頼まれて。総務に行ってポスタリア使ってたから
遅くなっちゃって・・・」

友人:「ポスタリアって何?」

私:「え?知らないの?郵便の重さを計ってさ(説明)。
どこの会社にもあるでしょ?」

友人:「は? ポスタリアなんて聞いたことないよ」

と何度か問答になり、彼女は一言いいました。
「あ~、郵便料金計器のことね。」

社内では当然と思って使っている用語が、
他社で同じ職種の彼女にさえ、通じなかったのです。
意外に、良くあるのではないでしょうか?

実は、転職活動の「職務経歴書」で良くあります。
自分の常識で「職務経歴書」を作成するので
言い回しが、客観性に欠けていることがあります。
一般的に分かる用語で記載しないと、
企業側に伝わらないことがあるのです。

一番それを感じるのは、公的機関にお勤めの方の
「職務経歴書」です。例えば、
行政から事業会社にキャリアチェンジしたいとき
事業会社で使用する用語に置き換えないと、
理解してもらえないことがあります。
折角近しい仕事をしていても、伝わらなければ
とても勿体ないです。
事業会社で働いている家族や知人にレジュメを
見てもらい、一般的に理解できる内容か、確認
してもらいましょう。

また違う業界への転職を考えている場合も、
業界内用語が通じない場合もありますので
気を付けてくださいね。

 

それから、面接でもつい使いがちです。
「職務経歴書」を作成するタイミングで
確認しておいてくださいね。

 

KEY ROLEは、レジュメ添削も強みです。
実際に、レジュメ修正で書類通過率が格段に
上がった事例が多数あります。
ご興味のある方は、お問い合わせくださいね。

あなたのしあわせとチャレンジをいつも応援しています。

あなたならではの「ROLE(役割)」をみつけることが
輝く人生のトビラを開く「KEY(カギ)」になる