全ては自分の心の在り方

先日、ドリームマップファシリテーター養成講座の
アドバンスコースで人間禅道場へ行ってきました。
人間禅道場は、一般社会人を対象にした禅会で、
アドバンスコースでは特別に、座禅だけでなく、
老師、老禅子のお話、茶道、書道まで経験し、
心洗われる豊かな一日となりました。

 

その中で、老禅子より、私たちの頭の中はとてもおしゃべりで
常に様々な考え・感情が浮かんでくる。
自分の意見を一度止めて、「そのまま」を受け止める、
という話がありました。
それはすなわち、「黙」であり、良し、悪しをつけず
「裁かない」ということ。
相手のために雑念なく、一生懸命になり、心のざわつきがない状態
でいることの大切さを伺いました。

 

そのお話を伺いながら、過去の出来事を思い出しました。
最初の転職で、テストや営業の数字に追われていた私は
3歳の娘に「少しだけお仕事をしてくるね」と言い、自宅の
書斎で仕事をしていました。
その頃から娘の吃音がはじまったため、私は新しい仕事の
せいにしていました。
でも、老禅子のお話を伺い、それは違うことに気づきました。
仕事は間接的な要因になっていたかも知れないけれど、
自身がもっと愛情ある言葉がけをして、ハグをして
娘に不安を与えない様にすることも出来たのです。
何かのせいにすることは楽だけれど、その原因は全て自分の
心の在り方と、態度にあるのだと再認識しました。

 

日々様々なことに心が揺れがちですが、全て自分のフィルター
を通して感じたり、考えていることで、それが事実ではない
のですよね。
そう考えると、ただ、物事の「そのまま」を裁かずに受け止め
客観的にものごとを捉えることで、流されない軸を持つことが
出来るのではないか、と感じています。

 

転職を考えるときは、どうしても自分の視点で物事を捉え、
辞めたい理由を探しがちです。
それは、事実なのか、自分がそう思っているだけなのか、
上司や同僚から見たら違っているかも知れません。
是非、心を鏡のように平らに、澄やかにして、
様々な角度から物事を捉えて、総合的に判断してくださいね。

人間禅道場ホームページ
http://takuboku.ningenzen.jp/index.php

 

「あなたならではの「ROLE(役割)」をみつけることが
輝く人生のトビラを開く「KEY(カギ)」になる」