事務職を逃げ道にしない!

桜の開花便りも秒読みとなり、まもなく春本番となりそうな
週末、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、20代半ば~後半の女性達からの転職相談は、
「事務職にキャリアチェンジしたい」というものがとても多いです。
販売職、営業職から、事務職へ。
勤務時間が長い、数字のプレッシャーが辛い、安定して働きたい・・・
現職での辛い沢山の想いがあり、なんとか改善していきたい、という
気持ち、良く分かります。そこで、伺ってみます。
「どの様な事務職を希望しているのですか?
営業事務?一般事務?総務や人事のアシスタント?」
でも、「事務職」に関するイメージが無い方が殆どです。
さらには、「事務職」が良いけれど、数字は嫌い、人と接したい、
外に出たい、という希望もあります。

 

私も長年の営業事務経験がありますので、事務職に関しては
メリット・デメリット共によく理解しています。
一言でいうと、事務は評価がされにくい仕事です。
自身で仕事や目標を作り向上していかなければ、成長しにくく、
万が一、何らかの理由で、30代後半で転職、となった際には
正社員で仕事を見つけることが難しくなってしまいます。
事務職は、社内研修の機会も他職種に比べて少なく、自身で
外部研修を受講するなど、スキルアップする必要もあると思います。

つまり、事務職で長年活躍を続けるには、「スーパー事務」になる
必要があるのです。
それは「資格がある、なし、」ではありません。
例えば営業事務であれば、営業の仕事ぶりや判断基準を日頃から
チェックしておき、その営業が不在の際は、お客様対応から、
各種調整まで仕事を完結出来るような人材と考えています。
事務職は、「楽に仕事をする場」ではなく、何らかのプロ
(例:人事、経理、等)を目指す一時の通過点と考えた方が
良いのではないでしょうか?

 

以前、雑誌「ダイヤモンド」に掲載されていた
「機械が奪う職業・仕事ランキング(米国)」では、
1位:小売店販売員
2位:会計士
3位:一般事務員
となっていました。日本でも同様かと思います。

将来後悔しない様に、「事務職」を逃げ道にしないで、
ご自身のお仕事を選んで頂きたいと思います。

 

「あなたならではの「ROLE(役割)」をみつけることが
輝く人生のトビラを開く「KEY(カギ)」になる」