あなたの利き脳は、右脳タイプ or 左脳タイプ?

最近はまっていること。
それは、「座禅」と「掃除」です。
「座禅」は先日のブログに書いたので、「掃除」
にはまっている理由ですが、
きっかけは、友人で、ご活躍中のハンサムガール
ライフオーガナイザー 鈴木尚子さん(以降、尚ちゃん)
の本です!

尚ちゃん監修の「100% Real Kitchen」は、
とても素敵なキッチンが満載なのですが、
表紙のキッチンは尚ちゃんのご自宅なのです。
モデルルームのような、恰好よすぎるキッチンに
ガツンと頭を殴られた感じを受けました。
http://amzn.asia/5cU6rHR

 

尚ちゃん

 

「あー、私もスッキリと整理された、きれいな家に住みたい!」
と一念発起し、早速無印良品で、収納用品を大量買い。
そのことを尚ちゃんにメールすると、
「まずやることに順番があって、収納ケースの購入は一番最後(笑)
そもそも、ともちゃんが、効率的に、流れるように家事や生活が
できる動線や配置にはなってる?」との返信。
慌てて、同書の説明を読み返してみました。

 

 

ちなみに、一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会によれば
ライフオーガナイザー®とは、アメリカでは一般的に認知されている
職業、思考と空間の整理のプロ『プロフェッショナル・オーガナイザー』
の日本版の職業とのことです。
思考と空間の整理のプロ!

 

これまでの自分の片づけは、ただ、断捨離のように物を捨て
整理するということしか意識していなかったことに気付きました。
「効率的に流れるように家事や生活ができるか」という
尚ちゃんのアドバイスで、使用する食器やお茶セットをシンク上と
背面の食器棚にまとめたため、無駄な動きが無くなり
食事準備時間が短縮できました。
これは全ての片付けの考え方の基本になり、時間がある時は
家中の整理を少しずつ行っています。

 

ライフオーガナイズでは、利き脳をヒントにして、自分を知る、
とのこと。
同書によれば、「指を組んだ時に親指が下になるほうが情報を
インプットするときの利き脳、腕を組んだ時に下になる方が
アウトプットするときの利き脳」だそうです。
尚ちゃんは、イン・アウトともに右脳タイプらしいですが、
私の場合、ともに左脳でした。
左脳タイプは、「使用頻度や合理性で判断すると分類作業が
はかどることが多い」と書いてありましたが、無印良品の
収納用品を購入する前に、自分なりに使用頻度や合理性で
分別して図を書いていたので、無駄にならずに助かりました。

 

この「利き脳」は、転職活動でも生かせると思いました。
例えば、企業を選ぶときに、右脳タイプ、左脳タイプで
同じ企業に対しての判断軸が、異なるかも知れません。
右脳タイプでは、社風や理念、などを重んじる傾向が
あるのではないでしょうか?
一方、左脳タイプは、条件や具体的な業務内容などが
気になるかも知れません。
また、自分のタイプではない視点を意識して企業研究する
ことで、思考の偏りがなくなり、ミスマッチが防げるように
なると思います。
是非自分のタイプを知って、後悔のない転職活動をしてくださいね。

 

「あなたならではの「ROLE(役割)」をみつけることが
輝く人生のトビラを開く「KEY(カギ)」になる」